2005年09月16日

革の世界2

革の素材や加工の仕方にもいろいろな方法がありますが、その中で、注目??
なのがタンニンなめしの「ヌメ革」です。

ヌメ革は、タンニンなめしで染色や塗装・型押しなどの表面加工を施されない
もの指し、一般的にはタンニンなめしで作られた特に牛革のことを広く指す
ことが多いようです。
色は、淡褐色で油分を吸収しやすいので使用しているうちに色が濃くなり飴色に変わり
味わいが出る素材に変わります。

「ヌメ革」は、丈夫でコシがありハリがあるのが特徴で、燃やしても有害な
物質が出る心配もなく、また廃棄しても土中で微生物などにより自然に分解されるので
環境にやさしい素材なのです。近年、特にヨーロッパ方面ではその価値が見直されて
評価されているようです。
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2005年09月14日

革の世界

最近、「革」をテーマにしたファッション雑誌や特集を組んだ本をよく見る??ようになりましたね〜?_?b?V???i?????o???????j
当工房でも今年の秋から「革」を使ったバッグ?J?o??や小物などを展開していく予定です。

ところで、「革」を使った商品については皆さんもいろいろとイメージできるかと思いますが、ここでは革製品だけではなく、「革」素材について、いろいろと調べて連載していきたいと思います。

−原皮から革へ Part 1−

原皮である皮(牛)のほとんどは、海外からの輸入に頼っています。国内牛の場合、もともとの数が少ないというのが理由のようですが、飼育方法などの違いからも欧米牛が「革」に適しているともいわれています。

海外から塩漬けなって運ばれてきた皮は、水洗いし汚れや塩を除き水分を補い、皮の裏側についた脂肪や肉片を取り除きます。
さらに、石灰と硫化ソーダの液に浸けて毛や脂質、タンパク質などを取り除きます。

これを繰り返したのち、皮を柔らかくする酵素を加え、クロムなめし剤がしみこみやすい
ように、酸に漬けて皮を酸性にします。
※クロムなめし剤を作用させて、「皮」を耐久力のある「革」に変えます。

ポイント

なめしとは・・・

生の状態の「皮」を腐らなくすることを「なめし」といい、なめし方の違いで革の質感を変えます。古くは動物などの脂を擦り付けたり、いぶしたりしてなめし、腐敗を止めてとも言われております。

クロムなめし
現在もっとも一般的ななめし方法で、軽くて、柔らかく耐久性が高いのが特徴。

タンニンなめし
植物に含まれるいわいる「渋」成分がタンニンで、この中のポリフェノールが皮のコラーゲンタンパク質のアミノ基と結合しなめされる。伸縮性が少ないため、型崩れしにくいのが特徴。
硬くて丈夫だが、なめすのに時間がかかる。

その後、革に含まれた水分を除き、厚さをそろえ、硬さや風合いなどの性質を調整するため、いろいろな方法でもう一度なめします。

染料や油がしみこみやすいように、革の中の酸を中和します。いろいろな色に染め、同時に革を柔らかくするための油を加えて乾かします。さらに、機械で革をもんで柔らかくします。

仕上げは、革が縮まないように、ピンと張って平らにして乾かします。

ん〜〜深い。。。????????
posted by Atelier men at 19:21| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 革:leather | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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